2008春夏 プルミエールヴィジョン展 パート�機 �Staff S 編〜
2008年 SPRING&SUMMER
PREMIERE VISION EUROPE TEXTILE FAIR (2007.2/20〜2/24)
とうとう始まってしまいました・・・。
3シーズン(2007年春夏、2007年秋冬、2008年春夏)が重なる時期になりました!
今年は、“色”がテーマです。
ホームページにて掲載されているカラフルな色のバリエーション、
スタイリングをイメージしやすい方向で提案され、秋冬のダークカラーから心機一転です。
ニュートラル系の色とアシッド系の色を引き立たせる重要な色として濃紺やワイン、
パープルなども取り揃えられています。
素材は前シーズンときわだって変化がありませんでしたが、
プレーンでピュアなもの
が多く見られました。
*シルク 100%
*シルクとコットン、リネンとの交織
*シルクとレーヨン、アセテート、キュプラ、リネンなどの交織
軽くて、ふんわりとした柔らかい素材が多く、その反面タフタ素材の
しっかりとしベーシック素材も重要です。
継続して、スタイリングやディテールを生かすこと
いわゆる “デザイナーの腕”にかかっているシーズンが継続なのでしょうか・・・。
入場者数は、今回特にミラノでイタリアの生地屋が集結し始まった
“UNICA”〜ウニカ〜という展示会に集中したようで、
初日のバイヤーズディーも無くなり、閑散とした様子でした。
アジア圏がテキスタイル業界に参入してきた流れで、これから
“メード・イン・イタリー”がどのようにヨーロッパ圏内に生き残りをかけるのか
見所になりそうです。
*ここに掲載されている写真はすべてプルミエ・サロン ホームページからです
http://www.premierevision.fr/

☆マドラスチェック☆
インド東南部の港町マドラスという場所が発祥のチェックだからマドラスチェックというらしいです。
グリーンや黄色、オレンジといった強い色合いを基調にしていて、印象は結構派手だったりしますね。
本場マドラス地方で作られるこの素材は、天然染料を使用して細い糸で織った綿布で、水を通すと色落ちしたり、にじんだりするので、それでさらに風合いが出たりします。
50年代に東部アメリカのアイビーリーガーによって流行った後、日本でもその人気が出たんですね。
でも、昔はその風合いがいいとされていたこの生地も、今では質がよくないという印象のほうが強いため、「マドラスチェック」と呼ばれるチェックだけを残し、本場マドラスで作られた素材はあまり出回ってはいないようです。
そんな「マドラスチェック」柄。
でもキュプラ/コットンで作ってみました。
マドラスチェック 1,260円/m (税込)
![[ap-6021] マドラスチェック(オレンジ) 【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/6021-icon.jpg)
[ap-6021] マドラスチェック (オレンジ)
![[ap-6023] マドラスチェック(レッド) 【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/6023-icon.jpg)
[ap-6023] マドラスチェック(レッド)
![[ap-6025] マドラスチェック(ブルー) 【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/6025-icon.jpg)
[ap-6025] マドラスチェック(ブルー)
色がはっきりしていて、とても可愛いです。
これからの季節に相性もいいと思います。
涼しいイメージですね♪

☆グレンチェック☆
グレンチェックとは大格子の一種で、グレナカート・チェックを略称ですが、一般的にはこの「グレンチェック」という呼び名で知られていますね。
グレンチェックは、スコットランドのアーカートという地の谷間(Glen)で織られたところからついた名称だそうです。
イギリスのウインザー公がプリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)時代に、大柄のグレンチェックの服を好んで着用したことから、プリンス・オブ・ウェールズ、またはプリンス・オブ・ウェールズ・チェックとも呼ばれています。
縦糸・横糸とも濃色2本、明色2本、濃色4本、明色4本の繰り返しの綾織で、(千鳥格子など)数種の格子柄を交互に使って、大きな格子柄になっているのが、このグレンチェック。
スーツ地、コート、ブレザーなどに多く使われていますね。
その他にも、帽子とかに使われてもかわいいと思います。
にあるグレンチェック素材は・・・
春先にも使えるBOTTO GIUSEPPEの貼りのある生地。
[ap-1051] ハイツイストグレンチェック(グレー) 6,300円/m
麻が高密度で打ち込まれたSolbiati社製の高級リネン生地。
[ap-4009] ハイカウント・リネングレンチェック(ブラウン) 6,830円/m
グレンチェックって、本当にブリティッシュなイメージですよね。
伝統的だけど、全く古さを感じさせない、クラシックなお洒落さ、可愛さをもった素敵な柄だと思いませんか?
スコットランドのチェックは、日本で言う家紋のようなもので、一つ一つ柄に名前が付いています。
どこかに申請して、名前を登録するらしいですよ。
とても興味深いです。

☆ツイードについて☆
ツイードについて詳しく書いてあるページを見つけてしまいました!!
http://www.fiberbit.net/user/eyeland/yofuku/tweed.htm
なんか、面白いですねぇ。
twill → tweel → tweed なんて!
(英語) (スコティッシュ) (その一字間違え)
さすが、イギリス。
ちょっとおマヌケなお話ですよね。
スコットランドを流れるツイード川の流域で生産される服地の上に、その川で羊の毛の汚れや脂を洗っていたのでツイードという名がつけられたという説の方がもっともらしいのに・・・
嘘でも、名前のルーツはそこに設定してしまえばよさそうなものですが。
1825年に毛織物卸商が間違えて、そこから‘Tweed’になったと書いてありますが、何か証拠でも残っていたのかしら?
何で1825年ってわかったのかしら?
そこまでわかったら、どの毛織物卸商かということもわかりそうですけどね。
歴史って面白いですね。
ひょんなことから生まれた言葉が、こうして200年近い後世にも伝わっていくなんて!!
ということで(どういうことで?)、
で販売しているツイード素材生地のご紹介です。
![[ap-1006] マルチボーダーツイード(ブラウン)【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】 布生地通販a-prioriページへ](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/1006-upsmall.jpg)
まずは私のお気に入り、
[ap-1006] マルチボーダーツイード(ブラウン) 2,400円/m
私はこのボーダーの色使いと、質感が大好きです。
可愛いんですよー!!
![[ap-1010] グレンチェック・ツイード(ネイビー)【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】 布生地通販a-prioriページへ](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/1010-up.jpg)
こちらの生地は英国風な香りがする、素敵なグレンチェックです。
[ap-1010] グレンチェック・ツイード(ネイビー) 2,940円/m
この他にも、一味違うツイード生地(←一覧が見られます)を取り揃えています!
是非是非、ご覧になってみてくださいね。

☆Botto Giuseppe〜ボット ジョゼッペ〜☆
今日は、“BOTTO GIUSEPPE”のブランド紹介をしたいと思います。
Botto Giuseppeは、古くから高級スーツ素材の産地として世界的に有名な世界屈指のエリア、イタリア・Biella(ビエラ)地区にあります。
Lanificio Botto Giuseppe & Figli は1876年に設立され、現在、イタリアのテキスタイル界では大御所としれ認められています。
各国のデザイナー達が、その風合いと原料の良さを認め、LOUIS VUITTONやHERMESなどの高級メゾンが、このメーカーの織物を多用していることにも、その信頼が伺えます。
この伝統や信頼を持った製品は、高級な原材料から、織、色、柄、だけではなく、選び抜かれたの職人さんの心配り、彼らが生産に関わる際の細心な注意など全ての行程にこだわりを持っているのです。
職人さんの努力なしでは、語れないメーカーなんですね。
現在では、研究を通し、過酷な市場が求める価値を加えていく努力もしていて、常に絶え間なく新しいものを取り入れることを求めていく姿勢は、伝統と流行を融合させるということもこだわっているメーカーだということを見せてくれています。
伝統を研究、試み、創造性と混ぜ合わせるということは、職人さん達自身の目的には決して一致しませんでした。
それでも、「クラシック」と「新鋭」のバランスをうまく取っているのが現在のBotto Giuseppeなのです。
そんなBotto Giuseppeの特徴(得意素材)は、梳毛中心の最高級定番ウールを使った生地(カシミヤ混、シルク混)、ストレッチ生地、職人技の仕上げ加工です。
現在、
で販売しているBotto Giuseppeは…
![[ap-1021] ストライプストレッチサキソニ―(ネイビー)【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/1021-torso.jpg)
[ap-1021]
ストライプストレッチサキソニ―(ネイビー)
オリジナルでストライプを作りました。
シックでトラディッショナル感を演出しています。
限定のオリジナル・サキソニー・ストライプです。
![[ap-1051] ハイツイストグレンチェック(グレー)【布生地の通信販売a-priori(アプリオリ)】](https://www.a-priori-shop.com/ap-log/1051-torso.jpg)
[ap-1051]
ハイツイストグレンチェック(グレー)
ハイツイスト・ウールにシルクを織り交ぜ、しなやかさとデリケートなハリ感を演出しています。
高級感も持った、格好良い素材です。
Gruppo BottoのオフィシャルHPは...
http://www.gruppobotto.com/
〜ジャカードについて〜
豆知識、本日のお題は「ジャカード」
「ジャカード」発祥の地は、フランスのリヨンという街です。
絹織物の産地として有名な街ですね。
日本の横浜との姉妹都市でもあるリヨン。
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〜デニムについて〜
生地の「名前」に関するまめ知識です。
本日のお題は「デニム」。
デニム生地は通常、経糸をインディゴに染め、緯糸を生成りで綾織にした、
素材が綿のものをさします。
みなさんも、きっとデニムのパンツとか、1本は持ってるのではないでしょうか。
デニムというと、なんとなくアメリカをイメージしませんか!?
カウボーイとか、それこそLevi'sを生んだ国ですからね。
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